築15年が経過した実家は、外壁の汚れやひび割れが目立つようになり、ついに外壁塗装工事を行うことにしました。
初めての工事で不安もありましたが、結果的には良い経験となりました。
今回は、工事にかかった費用や流れについてお話しします。
〇工事にかかった費用感についての詳細
今回の工事では、主に以下の項目に費用がかかりました。
1.調査と見積もり
最初に複数の業者に連絡し、家の状態を確認してもらいました。
見積もりは無料で行ってくれる業者がほとんどです。
見積書を比較した結果、価格や信頼性を考慮して、地元で評判の良い業者に依頼しました。
2.工事費用の内訳
総額は約100万円でした。内訳としては以下のような感じです。
・足場設置費:20万円程度(家全体を覆うための足場設置)
・洗浄・下地処理:10万円(高圧洗浄で汚れを落とし、下地を整える)
・塗装費用:60万円(塗料代や塗装作業費、材料費が高くなっている感じがします。)
・その他費用:10万円(養生や細かな補修作業など)
3.選んだ塗料の種類 長持ちするシリコン塗料を選択しました。
価格は少し高めですが、耐久性が高く、10年以上メンテナンス不要と言われています。
〇まとめ
外壁塗装工事は大きな出費ですが、家の見た目や耐久性を保つためには必要不可欠です。
実際に工事を終えてみて、家の外観が新築のようにきれいになり、防水性も向上しました。
今回の外壁塗装工事は業者との打ち合わせを丁寧に行うことで、費用が分かりやすく、満足のいく仕上がりになりました。
外壁塗装を検討している方は、まずは複数の業者に見積もりを依頼し、家に合ったプランを選ぶことをおすすめします。
少し手間をかけることで、より納得のいく結果を得られるでしょう。