家を守るための大切な一歩

私たちが住んでいる家は築20年を超えており、外壁や屋根に少しずつ劣化が見られるようになりました。特に気になったのは、外壁の色あせや、屋根の一部で見られるひび割れ。雨が降るたびに屋根の状態が不安になり、外壁の汚れも目立つようになってきました。これを放置しておくと、さらに劣化が進んでしまう可能性があるため、外壁塗装と屋根塗装の工事を決意しました。

最初に行ったのは外壁塗装工事です。業者の選定にはかなり時間をかけました。いくつかの業者から見積もりを取った結果、口コミや実績が評価されていた地元の業者にお願いすることに決めました。施工の際は、まず外壁の汚れを丁寧に洗浄し、ひび割れ部分の補修を行ってから塗装に入ります。使用された塗料は耐久性が高く、色あせに強いと評判のものを選びました。

工事の過程で最も印象に残ったのは、職人の細やかな作業です。塗料を塗る際にムラができないよう、何度も確認しながら作業を進めてくれました。工事は3日間で完了し、仕上がりを見た瞬間、その美しさに驚きました。家全体が新築のように見違え、塗装の色も私たちが想像していた通りに仕上がり、大満足です。

次に行ったのは屋根塗装です。屋根の状態を見てもらうと、かなりの老朽化が進んでおり、塗装をすることで屋根の保護ができるだけでなく、エネルギー効率の向上にも繋がるとのアドバイスを受けました。屋根塗装の際は、まず安全性を考慮して足場をしっかりと組んだ後、丁寧に古い塗装を剥がし、下地を整えてから新しい塗料を塗るという工程が進められました。

屋根塗装は外壁塗装よりも少し時間がかかり、4日間の作業となりました。