実家の外壁塗装で起きた問題について。

私の実家は数年前に外壁塗装をしました。ちょうど築20年くらいでしなければいけない時期にさしかかっていたので行いましたが、その時にいくつか問題がありました。まず外壁塗装は少なくとも数日はかかってしまい、その間は外壁塗装に使用する塗料のにおいが室内にまで充満します。ちょうど外壁塗装をしている時に私が実家に行った際、外壁塗装に入っていると思われるシンナーのにおいが室内に入ってきており、においに敏感な私は気分が悪くなってしまいました。外壁塗装中は塗料が室内に入らないように極力窓を閉めるように言われますし窓に塗料が付かないようにビニールを被せることも多く、部屋の換気はしづらい状況にあります。もし塗料のにおいが気になるのであればにおいがそれほどひどくない種類の塗料があるかどうかを実施する前に業者に尋ねることが重要だと感じました。また外壁塗装で完成した際、見本で見せてもらった色と多少ずれが生じることがあります。実家の外壁は予定ではベージュにするつもりで色を選んだそうですが、仕上がったばかりの色はどちらかというとピンクに近い状態でした。外壁でピンクが使われていることはそうそうないことであり、最初のうちは周囲から異様だと思われていたようです。この色は時期を追うごとに薄くなっていくので約半年ほど経過したら自然な色になりましたが、仕上がりの色についてはずれたりすることはないかどうかについても確認しておくべきだと感じました。