自分は、マイホームを購入して5年ほど経ちます。まだまだ塗装も剥げていませんでしたし、外壁などにヒビが入っているということもありませんでした。なので、個人的には「外壁塗装するなら10年から15年経ってからかな」と漠然と考えていたくらいです。

しかし、ある日会社から帰ってくると嫁が「今日、外壁塗装の業者が家に訪問してきて、外壁のタイルが押したらヘコむから早めに外壁塗装した方がいいですよ。」と言われたと報告がありました。自分は、まだ購入して5年しか経っていない家がそんな簡単にタイルがヘコむかと思っていました。

後日、その外壁塗装の業者がやってきました。女性スタッフでした。現場上がりの営業マンらしく、ガタイが良い営業マンでした。自分は、まず「タイルがヘコむ」というやつを見せてもらおうと思い、業者に言いました。すると、「この辺でしたね。」と外壁のタイルをグッグッと押すとヘコみました。自分の力で押してもヘコまなかったので、「営業マンが力強いだけなのではないか」と思いました。

タイルがヘコむということは、そこには空間ができているため、雨水や湿気が入り込んで中の木材などを腐らしてしまう可能性があるので、早めに外壁塗装した方がいいという営業マンの話でした。確かに早かれ遅かれ外壁塗装はいつかしなくてはダメだとは思っていたので、外壁塗装をしてもらおうかなと思い始めました。

結果的に、外壁塗装をしてもらったのですが、一番長持ちがする外壁塗装の塗装(20年耐久性があると言われている)にしてもらい、最初に提示された値段よりも100万円近く値下げしてもらい、外壁塗装してもらうことになりました。

近所の人からは「外壁塗装なんて早くない？」と言われましたが、20年保つみたいだから、早めに外壁塗装しておいて中が綺麗な状態で家を少しでも長持ちさせたいからと言うと、近所の人も「うちもしてみようかな」と2、3件外壁塗装の業者に見積もりを出していることを聞きました。

今では早めに外壁塗装して良かったかなと感じています。少しでも家の内部を綺麗な状態にしておきたいなら早めの外壁塗装をおすすめします。