会社の倉庫の塗り替え

友人が会社の倉庫の塗り替えを行いました。きっかけは、塗装が剥げてさびがひどかったことを友人に注意されたからです。住む家ではないからと、外壁の劣化を気にしていませんでした。しかし、倉庫は道路から見える位置にあり、劣化が目立っていました。建物は会社の顔でもあるのに、きれいにしていないと信用がなくなると気が付いたようでした。倉庫の外壁はコンクリートでできています。コンクリートはひび割れもできていました。大きめの倉庫のため、費用の面では思ったよりも高くなったそうです。
建物の外壁は外にあるため、塗り替え工事中も、中で仕事をしていました。足場や養生がされているので、窓からや入り口からは日光が入りません。電気を付けて作業していましたが、薄暗い感じでした。
建物の塗り替えと同時に、屋根の修理や塗装も行われました。長年放置していたため、雨漏り個所もあったからです。幸い、修理は大掛かりにならず済みました。倉庫は建て替えの案も出ていましたが、塗り替えや補修で十分きれいになりました。建て替えの見積もりと比べると、塗り替えの方がずっと安くて、ほっとしたそうです。
道路からの見た目も、改善されました。知らない人が見たら、建て替えたものに見えたようです。会社の信用が高まったわかりませんが、外観は大切だなと思いました。会社で働く従業員も、きれいになった倉庫を見てうれしそうでした。仕事のモチベーションにもつながったようでした。