これでしばらく安心です

中古5年目の家を購入し、約8年が経過したところで、外壁工事を検討することとなりました。

きっかけは、コロナの影響で在宅勤務が増え、ベランダに芝生を引いて、少しでも外の空気に触れることを経験したいと思って始めたベランダでの時間に、外壁と外壁の間のコーキング剤が一部剥がれているように見える箇所があり、状態を業者さんに確認をしてもらおうとしたことがきっかけでした。

併せて屋根の上の状況も確認してもらったところ、屋根の上の釘が少し抜けてきている部分があることもわかり、いくつかの業者で相見積もりをしたうえで、一番丁寧に対応をくださって、さらにお返事も早かった業者さんを選びました。
値段自体も本当に差が激しく、最終的に決めた業者さんではコーキング剤が在庫にあるものをいくつか併せて使うことで費用を抑えることをご提案いただきました。
実際に足場を立ててから外壁全体のコーキング剤を全部交換終了するまでには約2週間ほどを要しました。

もともと予定していた内容から提案をいただいたものとしては、コーキング剤の質を上げるかどうかと、外壁自体を塗って強化をするかでした。
コーキング剤は隙間が空いてきてしまうと、そこから水が浸入し、家の劣化にもつながってくるため、コーキング剤の質はあげてもらうことにしました。費用としては1.5倍ほどになったと思います。外壁のペンキ塗布については、正直私のほうではそこまで傷みを感じておらずでしたので、依頼せずでした。