外壁工事の幸せな記憶

築10年以上の我が家は、目をこらして見ると表面にヒビがあったりとガタがきていました。両親が話し合いを行い工事が決定。しかし我が家は二世帯住宅のため、勝手に工事を進められません。両親が祖父母を説得して工事がスタート。外壁工事をしてくれた業者のかたがたは、笑顔で挨拶をしてくださり、とても印象が良かったです。工事中は窓を開けてはいけない、騒音が気になる、家のまわりがカバーで覆われている影響で玄関の扉が開けにくいなど、不便な点が多々ありましたが、我が家が綺麗になるならと工事終了を待ちわびながら日々を過ごしました。ご近所の皆さんはどなたも心優しいかたなため、ご近所トラブルは一切ないまま、工事を無事終えることが出来ました。両親によると工事の日程決めや支払いの対応、工事前に思いつかなかった疑問点などの質問対応などどれも親身に話を聞いてくださったそうです。両親はこれらの細やかで丁寧な対応について嬉しげに話を私にしてくれました。いよいよカバーがはずされ、綺麗になった我が家とご対面。新築のようにピカピカに綺麗に修繕された我が家を見て、感動をおぼえたと同時に工事をしてくださった皆さんの技術の素晴らしさに驚きました。工事から数日経ち、友人に家まで送ってもらう機会がありました。家を見た友人から「新築?羨ましい。」と声をかけられました。もちろん事情を説明し否定しましたが、我が家が褒められて鼻が高かったです。外壁工事の経験は私にとって心温まるエピソードが多く、記憶に残る大切な宝物となりました。