今の状態を知る

業者に、屋根の点検や調査をしてもらっています。屋根塗装ができる状態かをチェックしてくれたり、塗装したほうがいいのか、それともまだ先でも問題ないかをチェックしたりしてくれます。また、屋根塗装は美観だけでなく、損害を受けることで修繕が必要にもなります。なので、知人宅では保険会社に『風災』に遭ったことを連絡して、屋根塗装にかかる費用の支払いを打診したようです。そのためには、塗装専門業者による修理の見積書だったり報告書が必要になるようです。また、屋根に関わる内容を熟知していますし、屋根は自分たちが肉眼で見ることもない部分です。外壁塗装と違い、どんな状態になっているのか、罹災証明書を作成してくれます。これは、被害の度合いがわかる写真や画像を撮影してくれるのですが、実際に屋根塗装を依頼するなら、業者側がこうした写真や画像を撮影をしてから依頼する私達にチェックさせてくれます。命綱などをつけてから、ヘルメットをつけたりして、屋根にあがり、直に見せてくれる業者もいます。もちろん、我が家の場合には主人がいますから、確認作業は主人に任せました。その際、補修すべき箇所だったり、塗り直しが必要な点などを説明してくれたようです。実際に現場をチェックできることは、知識をもたない自分たちにとってはメリットでしかないと思います。施工に移る際も同様、見学させてもらえるタイミングもあるので、屋根塗装を考えたり、今、作業中であるのなら、業者に見学させてほしい要望を伝えることは家主として重要視してほしいと思います。