以前中古一戸建てを購入した会社の同僚が屋根の修理、塗装をし、それが想像していた以上に大がかりになったそうです。
家の面積が大きいのでそれに比例して屋根の部分も大きい、しかも複雑なかたちをしているからやっかいだったのだとか…。
屋根は老朽してくると、素材に水分が吸収されやすくなりさらに耐久性を低下させてしまいます。そのため、塗装をすると決まったらできるだけ早くおこなうのがベストです。
新築だったら購入してすぐに塗装工事をすることはほぼありませんが、中古は会社の同僚のように住んでからリフォームを考えることも多いようです。たしかついこの前キッチンやバスルームのリフォームをしたばかりだったような…それで今度は屋根の塗装をするというのだから、中古でも住みやすくするためには、余計にお金がかかるということなのでしょう。
会社の同僚が塗装で選んだカラーは黒に近いグレーです。角度によってはネイビーにも見える上品なカラーで、落ち着いていると思いました。せっかく屋根の塗装が始まったのに天候が悪い日が重なり予定をオーバーしてしまったそうです。
屋根は住んでいる本人ではあまり気がつかないのですが、周辺の住民の目に止まりやすい部分で、あまりにも劣化していたら気になってしまいます。同僚は、費用と時間はかかったがリフォームをして良かったと言っていました。外気のダメージを受けにくくする塗装を選んだので、しばらくは安心できるそうです。