ご近所さんの家の塗り替え

築10年以上になる我が町内では、ちょこちょこと家の塗り替えをするご家庭が出てきました。私も塗り替えをしたいと思っているので、教えてもらえる限りを教えてもらいました。
まず、塗り替え時には最初に高圧洗浄と言って、建物についた埃や汚れを落とす作業から入ります。
高圧洗浄は少なからず洗浄時の水分や液体が近所に飛んでしまうので、洗濯物を出来れば出さない様、注意喚起が必要でした。住宅密集地の我がエリアでは、隣接する家の車にはカバーを被せたり、ご近所さんへの配慮が欠かせません。
高圧洗浄が終わると、塗装です。数人の作業員さんが手分けして進めます。まずは屋根の塗装からスタートでした。レンガ色の屋根にされたのですが、元々グレーっぽかったので、可愛らしいイメージに変わりました。屋根の色が変わっただけで、素敵な家に大変身です。
次に外壁部分を塗装します。外壁は今までより少し明るめのベージュで、とってもオシャレな感じです。撥水塗料だそうで、雨降っても確かに壁は水分を弾いています。我が家と大違いでうらやましいです。
天気によって作業できない日がありますが、雨は少なく、順調に進んだので1週間足らずで塗り替え完了しました。
塗り替えが終わってからご近所さんに感想を聞いたら、やっぱりあのカラーリングが気に入ったそうです。撥水など機能面も重要ですが、やっぱり見た目が大切という話でした。ご主人は外壁のモロモロや屋根のハゲっぷりが気になっていたそうで、男女感覚差はありますが、お互い満足出来て良かったです。私はとても参考になりました。