築20年目にしてやっとの塗装。

実家のおうちは築30年ほどになります。木造2階建てで、土台の部分が高くコンクリートの階段がついています。
もともとの外壁はグレーと水色を混ぜたような色味の、淡い色をしていました。屋根は濃いグレーの色です。

実家の立っている場所は、水害が多くほかの家も土台の部分が高くつくってあり外壁の色は濃い目の色が多かったように思います。
雨が降ると雨の跡が壁にどんどん残っていき、築15年ほどたつ頃には太陽光による壁の色の退色と、雨風による水垢が色濃く出てくるようになってしまいました。
木造なので、雨漏りもだんだんしてきて建て替えをするか補強をするか迷っている時期に北欧のおうちの画像を父が見せてきました。

多くの家が濃い色の外壁の色でしたが、グリーンや黄色、ブルーなど色とりどりの外壁の色があり衝撃を受けました。
私の実家の周りはカラフルな色の外壁の家が少なく、自宅周辺の景観もよくなることを期待して濃いグリーンの色を基調とした色に塗装することを決めました。
細かく説明すると、窓枠は黄色にちかい淡い色、外壁は濃いグリーンの色、屋根の色は茶色にしました。
長い間雨風にさらされていた外壁はかなり汚れていたみたいで、塗装を担当していただいた大工さんにも仕上がりが楽しみですね、とおっしゃっていただくほどでした。
塗装していただく間も段取りよくストレスを感じずにスムーズに行っていただいたので、かなり短い期間で終了したと思います。

家を建ててからしばらくたった家もきれいに塗装していただいたのでとても大満足でした。