初めての外壁塗装工事について

 築14年が経過したときに、持ち家の外壁塗装工事をしました。当時、1階の大きい窓から台風のときなどに水漏れが発生していたので、建築してもらった業者に確認をしてもらったところ、おそらく外壁の防水が経年劣化で弱っていて小さな隙間ができたからだろうということでした。  時期としてもちょうど良い時期であると思ったので、外壁塗装の計画を建て始めました。建築してもらった業者の子会社のリフォーム業者に依頼を予定はしていたのですが、何社か相見積もりをとった方が良いと考え、当該業者を含めて3社相見積もりをとりました。業者の選定はインターネットを利用してのですが、フランチャイズのお店と個人のお店をその他2件として選定して相見積もりをとりました。その際に防蟻処理についてもあわせて見積もりをしてもらいました。結果としては、建築してもらった業者は少し高かったのですが、防蟻処理と含めるとあまり大差もなく長く付き合っている会社でしたのでそこに依頼をしました。  7月に契約をしたのですが、工事は10月にお願いしました。工事は2週間ほどでした。秋の好天に恵まれ、雨天で延期をすることなく予定とおり終わりました。工事期間中は大きなトラブルはなかったのですが、暗幕の関係で給湯器の通気が悪くなることがあり、工事業者の方に依頼をして、通気をうまくとっていただくことで問題は解消されました。気候もちょうど良い時期でしたので、窓をしめきりにしていても大きな問題はありませんでした。  工事終了後は、水漏れもなくなり快適になりました。ちなみに、現在その私の持ち家は、その後管理会社をはさんで戸建賃貸として貸し出し、私自身は、別の賃貸アパートに住んでいます。住まわれている方は快適に暮らされているようです。やはり、定期的なメンテナンスは大事だと思いました。